2024.04.27 03:32Q&A テーマ(99)Q)自分の葬儀について、身内は妻しかいないので直葬を考えています。妻に負担を掛けたくないので、今から出来る事はありますか。A) 事前にご自身の希望される葬儀内容を葬儀会社にご相談し、見積りを取っておくといいでしょう。その上で死後事務契約で葬儀の申込みや支払いを依頼すればよろしいかと思います。弊所でも死後事務契約は引受可能です。
2024.01.28 04:05Q&A テーマ(76)Q)父が他界し、資産は葬式代で殆ど無くなりました。弟は父と賃貸住宅に同居でしたので父の遺族年金を貰いたいのですが、受け取れますか。A)遺族年金は遺族基礎年金と遺族厚生年金の2種類があります。それぞれ受給要件が異なるものの、どちらの場合も配偶者とお子様は受け取れる可能性があります。それぞれ細かい要件がありますため、一度ご相談ください。
2024.01.21 05:01Q&A テーマ(75)Q) 親の遺産を相続放棄したのですが、死亡保険金や未支給年金、医療保険の入院給付金の支払い連絡が来ました。受け取ってもいいですか。A) 死亡保険金や年金未支給分は相続財産に入らないため、受け取って構いません。一方、医療保険の入院給付金は相続財産に含まれるため、受取ると相続放棄が不成立になる可能性があり、ご留意ください。詳細は、弊所でも説明可能です。
2024.01.20 07:13Q&A テーマ(73)Q)自宅兼店舗で古本屋を営んでおりますが、後継者がおりません。お店を継いでくれる方に自宅も店舗も遺す方法はありますか。A)はい、遺贈または生前贈与による譲渡は可能です。但し、推定相続人の遺留分を侵害していますと、後にトラブルになりかねません。また後継者(受遺者)にも状況や経営状態をよく理解いただくことや事業譲渡税の確認も必要と思われます。事前の話し合いが重要になります。
2024.01.07 07:12Q&A テーマ(70)Q)現在一人暮らしで身寄りも無いので財産は全て寄付する予定です。遺言書の記載以外に何か必要ですか。A) 寄付先が具体的に想定されている場合は、遺言書にどちらへどの財産を寄付したいかを記載するのは有効です。但し、不動産等、場合により相手方が受取り困難なものもある可能性があり、事前に寄付先とお話しておくと良いかと。また遺言書の内容を実行する遺言執行者を指定しておくとよりスムーズです。弊所でも対応可能です。
2024.01.07 07:10Q&A テーマ(69)Q)一人身の叔父が他界し葬儀は終えたものの、近くに誰もおらず役所等の手続が出来ません。どうしたら良いですか。又放置すると罰則はありますか。A) 遠方でも戸籍取得等できることもある一方、遺品整理等現地でなければ困難なものもあります。期限内にできなかったとして、罰則はございません。但し、相続放棄や相続税申告の期限にはご注意下さい。弁護士や行政書士等の専門家に一括で依頼するのも方法です。弊所でも対応可能です。
2023.12.10 07:39Q&A テーマ(62)Q)疎遠だった父が他界したとの連絡が父の親族からありました。親戚関係や相続人が明確に分かっておらずどうしたらいいでしょうか。A)まずは相続人の調査が必要になります。ご相談者様以外の相続人を把握するため、お父様の戸籍謄本で確認いたします。他の相続人が分かれば、ご相談しながら進める方が後で揉めないと思われます。戸籍を読み解くことは簡単ではないことも多く、弊所でお手伝いも可能です。ご検討下さい。
2023.12.10 07:17Q&A テーマ(61)Q)父亡き後、お墓の面倒を見てほしいと親族に言われました。しかし遠方に住んでて困難です。相続放棄は可能でしょうか。A) お墓は相続財産の対象ではない為、放棄はできません。逆にお墓を守り管理する人を「祭祀(さいし)承継者」といい、必ず決める必要があります。管理費や労力もかかるため、続けられない場合は、親族やお寺とも相談し、墓じまいや永代供養墓を検討も必要かと思います。一度ご相談下さい。
2023.11.03 04:14Q&A テーマ㊻ Q)祖父の土地が突然見つかり、相続・登記の必要が出てきました。相続人全員に手紙で連絡したものの、1人返事が来ない方がいます。登記を進める方法はありますか。A)相続・登記には相続人全ての承諾が必要なので、内容証明郵便等にて、この郵便の返信が無い場合、簡易裁判所での調停申立をする旨を伝えするのも方法です。裁判所から連絡が行く事になるため、一般的に連絡が取り易くなると考えられます。
2023.10.14 05:18Q&A テーマ㊲ Q)今一人暮らしでお墓が無く、新しく購入するにもお金がかかるので悩んでいます。お墓以外にどの様な方法がありますか。A)少子化や核家族化、地元を離れて生活される方の多くが悩まれれる事かと思います。そのような場合、お寺の永代供養(お寺が遺骨を預かって、供養・管理を行う方法)・樹木葬(墓石の代わりに樹を植える)・散骨等色々なの方法が考えられます。ご相談下さい。
2023.10.01 03:59Q&A ケース㉞ Q)私は日本国籍ですが、夫は外国(米国)籍です。夫が他界した場合の相続はどのようになりますか。A) 日本に住んでいても国籍(米国)の法律で相続を進めることとなります。他国の法律で進める場合、日本の法律との相違があり、相続人特定などで簡単に進めない可能性があります。若しご主人の相続をご希望でしたら、一度弊所までご相談下さい。
2023.09.30 05:36Q&A ケース㉜ Q)父の死後、喪主の私が葬儀代を払ったので、遺産から葬儀代を貰おうとしたら弟から葬儀代は喪主が出すものだと言われ納得出来ません。A)基本的に葬儀代は喪主が払う事になっています。よって他の相続人の了解無しに、遺産から当然には受取れません。本来なら相続人に確認した上で支払いを行うべきですが、費用がかかっているのも事実なので、先ず費用の負担について話し合いをお勧めします。